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リサイクルショップのメリット

こんにちは!

「天空のおくりびとNET」です。


おうちにある不用品を処分したい時、リサイクルショップは便利な選択肢の一つですね。


日常生活のなかで「壊れてはいないけれど、もう使わないから処分したい」と思ったときに、リサイクルショップは手軽に利用できるのが魅力です。


今回は、そんなリサイクルショップの利用についてメリット・デメリットをお話していきます。


高額買取

リサイクルショップのメリット① その場で現金買取


リサイクルショップの最大のメリットは、その場で現金買取ができることです。

不用品を売却してすぐに現金を得られるため、急いでお金が必要な場合は、大きなメリットと言えるでしょう。

意外なものが高く売れる可能性があるのも、リサイクルショップのメリットです



リサイクルショップのメリット② 時間や手間がかからない


リサイクルショップの場合、とくにものを買い取ってもらう場合には、なによりも余計な時間や手間がかからないことが非常に大きなメリットになります。


例えば、インターネットのオークションサイトで中古品を売ったり買ったりする場合は、指定の落札期間が設けられていることが多いでしょう。

指定の落札期間の中で入札が行われ、売る場合には価格が上昇するというメリットもありますが、落札時間を待たないことには売れません。また入札がなければ、いつまでも売れないまま時間が過ぎていってしまいます。


そして個人間で取引できるフリマアプリを使って売り買いするにしても、出品者・購入者同士のやり取りの手間・梱包して発送する手間、配送されてきたものを受け取る手間といったように、さまざまな手間がかかるのです。


また、不用品を処分する方法には、粗大ごみとして捨てるなどの方法がありますが、粗大ごみとして出すには解体が必要であったりと、手間や時間がかかる可能性もあります。


その点リサイクルショップなら持ち込むだけで、その場で買い取ってくれるのはメリットと言えるでしょう。

査定には少々時間がかかりますが、それでも自分自身で販売することと比べれば手間も時間も節約できます。



リサイクルショップのメリット③ プロによる査定


リサイクルショップでは、査定をプロに任せられます。

大抵のリサイクルショップでは商品の査定だけでも無料で依頼できますし、売却するかどうか迷っている場合でも、気軽に査定してもらうことで、相場を知ることができ、今後の処分方法を検討する材料にもなります。


また、自宅から出なくても、プロが自宅にお伺いして出張査定を行ってくれることもあります。

出張査定・買取の際はその場で引き取ってもらえるので、商品を持っていく手間もかからずに済みます。



上記のメリット以外にも、リサイクルショップでは衣類、家具、家電など、様々なジャンルの商品をまとめて査定してもらうことができます。

複数の不用品をまとめて処分したい場合、非常に便利です。

また、まとめて査定してもらうことで、個別に査定するよりも査定額が高くなる場合があります。


宅配買取

一方で、リサイクルショップを利用するにあたっては、避けたいデメリットもあります。


リサイクルショップのデメリット① 査定額が安くなる場合もある


新品の時に高く買った品物でも、リサイクルショップで高く売れるとは限らないケースがあります。

これは、最初に高く買ったかどうかよりも、必要とする人がいるかどうかでも査定額が変わるからで、商品の需要に大きく左右されてきます。

また、査定のときには品物の状態も確認されます。どれほどまでに高価な品物であっても、劣化が酷い場合は安くなってしまうでしょう。


また、リサイクルショップは数多くありますが、店によって査定額には違いがあります。

これは、お店によって主軸としているジャンルや、強化しているアイテムの違いがあり、それぞれの強みや弱みが少なからずあるためです。


査定に満足できないときは店舗をいくつか回る必要がある場合も発生し、その意味ではせっかくの手間という部分のメリットが消えてしまう可能性もあります。



リサイクルショップのデメリット② 持ち込みが面倒くさい


リサイクルショップのなかには宅配サービスなどを行っている業者もありますが、ただほとんどの場合はショップに自分でお店まで持ち込まなくてはなりません。

大きな家具などは運ぶだけでも大変ですし、壊してしまう恐れもあります。

もし大型の家具の場合は、出張買取や宅配などのサービスがある店舗を選べば、持ち運びの不便さも解消されます。


◆リサイクルショップの買取で高額になるコツは?

不用品を売却する時に便利なリサイクルショップですが、何でも高額な査定になるわけではないのも現実。
少しでも買取価格を上げるために、事前にやっておきたいことをご紹介します。

・商品をできる範囲で綺麗にしておく
 ホコリを拭き取る、汚れを落とす、シミや臭いを消すなど、目に見える汚れは消しておきましょう。

・取説や鑑定書、付属品など予め揃えておく
 商品の状態だけでなく、付属品も査定額に影響します。
 特に家電製品や、TVゲーム、ホビーといった品物は「新品段階での付属品がどれだけ残っているか」が重要にもなってきます。


古着屋のディスプレイ

◆リサイクルショップで商品を購入するメリットは?


リサイクルショップでは、物を売るだけでなく買う時にもメリットが発生します。



商品購入のメリット① 手に取って確認ができる


中古品を購入するのであれば、ネットショップよりも実店舗のほうが非常にメリットも高いと言えます。

その理由の1つに、「実際に手に取って商品の状態を確認できる」ことが挙げられます。


商品のそのままの状態を直接確認でき、商品にキズや汚れがないかどうかも、実際に触ることでわかります。

家電製品なども、実際に動いている状態などもその場で確認ができます。

その反面、ネットでは多くの場合は数枚の写真のみです。

そういった点では、実店舗の方が安心できると言えるでしょう。



商品購入のメリット② ネットで買うよりも総額で安いケースも


実店舗よりもインターネット経由のほうが安く買えるという風潮は、今ではすっかり定着してきていますが、その情報には罠がある場合もあります。

例えば、商品価格は安くみせていても、送料や手数料といった価格が上乗せされることによって、結果的に実店舗より高くなってしまうことも往々にしてあり得ます。


特に、中古商品に関しては、同じものが複数個欲しい場合、1つの店舗では見つからないことも多々あります。

複数の商品をまとめてバラバラのネットショップで買った場合、それぞれの店舗からの送料が発生し、思わぬ高額取引になってしまうケースもあります。


こうした場合を考えると、特に複数の商品をまとめて買う場合は、送料や手数料のかからない実店舗のリサイクルショップのほうが、結果的に安く済むことが多い場合もあります。


リサイクルショップ

◆ 最後に・・・


今回、「リサイクルショップを利用するメリットとは?」をテーマに、お話をしてきました。


リサイクルショップは、不用品を売却するのに便利な選択肢です。

リサイクルショップは査定額が低くなる、持ち込みが必要などはデメリットです。ただ不用品がすぐに現金化できる点は非常に魅力的でしょう。


そして、リサイクルショップでは買取のプロがしっかりと検品したうえで買取品を販売していることから、「良いものが選別されて店頭に並ぶことが多い」ことも特徴です。


インターネットのショップでは、直接商品を見られないことをよいことに、粗悪品が混ざって売られていることもあり得ます。

対して、実店舗の場合ではお客様が直接商品を手に取って確認できるので、「ごまかしがきかない」環境にあります。

これは客側にとっては大きな利点になるでしょう。


販売・買取の両方において特徴を複数持つ、リサイクルショップというお店。

もしリサイクルショップを利用するなら、メリットだけでなくデメリットも確認し、より高く売れる店を探してみましょう。




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ペット火葬とは

こんにちは!

「天空のおくりびとNET」です。


今回は、ペット火葬とは・・・についてお話していきます!


家族のように愛してきたペットが亡くなった・・・。

遺骸を見て、悲しみからどうしたら良いかわからずに途方に暮れてしまう場合もあります。


大切に暮らしていたペットが亡くなったときは、家族同様に火葬し、納骨、埋葬して供養してあげたい・・・そんな気持ちから、ペット火葬という文化が生まれ、急速に広まってきました。



飼っていたペット


① ペット火葬の歴史


ペットとの関わり方は、時代とともに変化していっています。

ペット火葬の歴史は比較的新しくここ100年余りだといわれます。


かつてペットが亡くなると、家の庭や近くの山間部に埋めてそれなりに供養をしていた時代がありました。


それがこの十数年で大きな変化が見られました。人々の住宅様式の変遷、マンションの増加、ペットに対する意識の違いなどにより、人間とペットの関係性が大きく変わってきています。


ペットはいつしか大切な家族の一員となり、ついには犬猫の飼育頭数は15歳未満の子供の数をはるかに上回る時代とまでなりました。


そして、もしその大切なペットが亡くなったときは「家族同様にペット火葬し、納骨、埋葬して供養するのが当然である」という文化も生まれました。



② ペットの寿命


一般的に、ペットの寿命は我々人に比べてはるかに短いものです。


もしも新たにペットを飼おうという場合は、やがて彼らをみとり、供養するときがくるという意識を持つことも重要となるでしょう。


例えば、「飼いたいペットランキング」にランクインしている動物たちで言うと・・・


1位	犬     ・・・中・大型犬が14.02年、小型犬が14.62年
2位	猫     ・・・15.75年
3位	金魚    ・・・6~10年程度
4位	メダカ   ・・・3~5年、野生下では1~2年
5位	小鳥    ・・・7~8年
6位	熱帯魚   ・・・1.5~3年程度
7位	ウサギ   ・・・6~10年
8位	カメ    ・・・20~50年
9位	モルモット ・・・8年程度
10位	フェレット ・・・6~8年

上記が平均寿命だと言われています。


近年では健康に考慮したペットフードや、家の中での安全な暮らしだったり、動物病院の充実などの影響もあり、ペットの寿命もひと昔前に比べれば大幅に伸びてきましたが、とは言っても人間と比べると寿命は短く、いつかその日は間違いなくやってきます。



飼っている犬


③ ペットが亡くなったら・・・


もしも大切なペットが亡くなったら、まずは飼い主自身が心を落ち着けて、これめで一緒に暮らしたペットに最後の恩返しをする気持ちで接してあげましょう。

きっとペットもそれを望んでいます。


実は、ペットが亡くなったら火葬しなければならないという法律的な定めはありません。

ペットの遺体は、法律的には「廃棄物」として扱われます。そのため、ゴミとして出しても問題はありません。

しかしながら、「自分と長く一緒に過ごしていた大切なペットを、ゴミとして処分すること」には多くの人が抵抗を覚えることでしょう。


「できるだけ人間と同じように弔ってあげたい」と考える方が大多数であることからも、ペット火葬という文化が広がりを見せる要因となっています。


ペットの火葬を行う場合、その処理をお願いする相手は「自治体」か「民間業者」となるでしょう。この2つには、大きな違いがあります。



⇒自治体への依頼


基本的には自治体に連絡をして、ペットの持ち込みもしくは引き取りをお願いするというかたちをとります。

火葬に関しては、ほかのペットと同じ炉で一緒に遺体を焼きくという方法がよくとられます。そしてそのお骨は、共同で埋葬されることが多いと思われます。



⇒民間企業への依頼


民間企業によるペット火葬の種類は一般的に、合同火葬、個別火葬、立会火葬、特別火葬の4種類があります。


1. 合同火葬

他家のペットと一緒にまとめて火葬される方法です。

この場合、お骨がまじりあいますのでご返骨等はできず、通常そのまま合同供養塔という大きなお墓に共同で埋葬されます。


2. 個別火葬

霊園のスタッフがお客様のペットだけをお預かりして単独で火葬し、骨壺に入れて、納骨堂へ納骨するか、後日ご返骨するかを選択できます。


3. 立会火葬

飼い主もペット霊園で人の葬儀と同様に火葬に立会い、お骨拾いもしていただける火葬方法です。

火葬時間は通常1~2時間かかります。読経をしてくれる場合もあります。


4. 特別火葬

ペット霊園の中には、お客様のご要望に合わせて特別なペット火葬、ペット葬儀を行うところがあります。

お通夜葬だったり、豪華な祭壇を設置したり様々な工夫を凝らし、お客様のニーズにあうペット火葬、ペット葬儀が行われます。



性質上、人間の葬儀ほどではありませんが、「お別れの儀式やお別れのやり方を、家族が自由にカスタマイズしやすい」というメリットもあります。民間業者で火葬を扱っている業者の大半は、単純に火葬の設備とサービスを提供するだけでなく、お別れの儀式も執り行っています。


なお、「ペットの葬儀だけを専門としている」という業者もありますが、なかには「人間の葬儀を行っている会社だが、ペットの葬儀も取り扱っている」というところも、少ないながらにありますので、事前に問い合わせておくのも良いでしょう。


<民間業者で火葬を行う場合の流れ>

1 民間業者に連絡をする
  なお、この前に必要に応じて保冷材などを使うこともあります。

2 業者との打ち合わせの後、時間などを決める

3 業者が遺体を引き取りにくる。もしくはペットの火葬設備を持つ車が来る
  プランによって、この段階でお別れの儀式の場が設けられます。

4 火葬をする
  個別でお骨上げが行えるプランを選択していた場合は、火葬後に収骨を行います。

※プランによって多少の違いがみられます。



ペット葬儀


④ ペットの火葬にかかる費用相場


ペットの火葬にかかる費用は、自治体や民間業者によって異なります。


自治体による火葬の場合は民間業者での火葬に比べると料金が非常に安く設定されています。

多少の違いはありますが、1000円~3000円程度が相場であり、決して高くはありません。特に1500円前後の価格帯に設定されることが多いようです。


民間業者での火葬の場合、「ペットの大きさ」「どのようなプランでお見送りをするか」によって、費用は変わってきます。


たとえば、ハムスターなどの小さい動物の場合は、合同での火葬ならば6,000円程度、火葬は個別にするけれど返骨はしないというプランならば10,000円程度、個別に火葬してスタッフが収骨をしてお骨を返すプランでは12,000円~15,000円前後、個別に火葬したうえで家族が収骨を行うプランでは14,000円~20,000円程度が相場です。


しかし体の大きな動物の場合は、同じプランを選んでも料金が跳ね上がります。

3倍近くの値段になることもあるので、確認が必要です。場合によっては、火葬費用で50,000円を超えることすらあります。


人間の火葬の場合は、「重さ」によって料金が変わることはありません。

しかしペットの場合は、ペットの大きさによって値段が変わってきます。


多くの会社では、「○キロ以上○キロ未満はこの料金」などのようにして費用の数字を決めています。

ただ、動物の種類によって金額をわけているところもあります。

こちらは、「動物の種類がわかれば、大きさもある程度推測できる」というところからだと思われます。


なお、特に大型の犬を飼っている人は注意する必要があるのですが、大きさによっては「自治体での火葬」が断られるケースもあります。自治体での火葬は、大きさや重量に制限が設けられているケースがよく見られます。


人間の葬儀においても、生前見積もりが大切だといわれています。これはペットの葬儀・葬送についても同じことがいえます。事前に見積もりをとっておくことが理想でしょう。

そのときの業者側の対応で、その業者が信頼に値するかどうかをはかることもできます。



⑤ ペットの火葬で注意すべきこと


・合同火葬はお骨が残らない

人の火葬方法と違ってペットの場合は「合同火葬」といわれる火葬方法があり、比較的低料金ですが、他のペットと一緒に火葬するのでお骨が手元に残らないということを知っておく必要があります。


・業者毎の性質

「業者の扱いがあまりにも適当で、悔いの残るお別れになってしまった」

なんて後悔が残ってしまっては、ペットも安心して成仏ができないでしょう。

きちんとした見積もりを出してくれるか、丁寧な対応をしているかなどをチェックするとともに、周りの人の評判や、ネット口コミも事前に確認しておくのが望ましいでしょう。


・一緒に火葬できるもの

亡くなったペットと一緒に火葬できるものもあります。

棺に入れられるものと入れてはいけないものがあるのは、人間の葬儀のときと変わりありません。

そのペットが好きだったエサを入れるケースは多いと思われますが、缶などの場合は断られることが多いので注意してください。


一緒に火葬できるもの
・お花(生花)
・お好きだった食べ物
・写真
・木製・籐かご・紙製のお棺 など

火葬できないもの
・金属やプラスチック製のおもちゃなど
・首輪

まれに例外や、業者や火葬環境によって変わってくる部分もありますので、事前に、「○○を入れて送りだしたいのだが、差し支えはないか」と業者に尋ねてくのが安心です。



飼い猫


◆ 最後に・・・


長い時間をともに生きてきた大切なペット。


家族の一員である大切なペットだからこそ、「ペットを火葬し、弔ってあげたい」と考える人も増えています。


家族の一員であるペットは火葬しておわり…ではありません。火葬し、納骨、埋葬し、供養してあげることが大切です。


・ペット専用の霊園に入れる

・人間と一緒のお墓に入れる

・手元で供養していく

などといった方法がありますので、ぞれぞれ自分とペットの関係にマッチしたやり方で供養してあげるのが良いでしょう。


また、ペット火葬の後にはペットの供養もしてあげることが大切です。

通常、初七日、三十五日、四十九日、百か日、一周忌、三回忌、七回忌などペットの忌日には忘れずに供養してあげましょう。


現代では、火葬から供養まで安心して依頼できるペット霊園、ペット葬儀社が増えてきています。

インターネットの口コミなどの評価や、友人やペット仲間の声など信頼できる人に聞いて、安心して任せられる業者選びを心掛けていきましょう。




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お金がほしい

こんにちは!

「天空のおくりびとNET」担当のKです。


近年、需要の高まってきているリサイクル・リユース業界。

個人でも、メルカリやヤフーオークションといった中古品を売買する場が盛り上がったり、そもそも転売目的で物を買い集めて収益を生む「セドラー」として生計を立てる人が現れたり・・・と、新品で物を買う以外の方法が、かなり一般的になってきたと言えるのではないでしょうか。


私Kとしても、リサイクルショップで働いていた時代には、セドラーの方々に店舗の商品を購入して頂いたり、なかなか一般の買取受付では集まりにくい品物をお持ち頂いたりと、お互いがWin-Winになる方法で上手くお付き合いをしていました。

※今では、「転売目的の人に商品を売買するなんて!」と批判されるようなお話かも知れませんが、なかなか動きのない商品を買って頂いたり、売れ筋商品を集めるために交渉したり、店舗の運営を守るために必死でしたね・・・。


さて、批判を浴びないかドキドキしながら書いた前置きはこのぐらいにいたしまして、今回は「捨てると勿体ない!意外とその品物、お金に変わりますよ!」というものをいくつかご紹介していきたいと思います!


メルカリなんかを見ていると、「こんなの出品して、売れるの?」なんて品物が結構あったりします。

もちろん、出品されている商品が全て上手く売れているのかと言われるとそうではなく、売れないものや、「これは厳しいだろ・・・」というものもあるのが事実ですが、中にはしっかりお金に変わるものもあるんです!


どうせ捨てるぐらいなら、ちょっとでもお金に換えて、美味しいものでも食べに行きたいではないですか。

皆様のお家にも、こんな物が眠っていたら、チャンスかも知れません!



①iPhone・TVゲーム機の空き箱


iPhoneの空き箱

もはや日本全国、どこに行っても使っている人を見かけないなんて事はあり得ない、「iPhone」


購入する時、間違いなくついてくるのが「箱」ですが、最終的に捨てていませんか?

この空き箱、100円程度のものから、中には数千円という価格で、中身が入ってなくても売れるんです。


携帯電話・スマホに限ったお話ではありませんが、電子機器を売却する時、「箱があるか無いか」で価格が少し変わってくる・・・というお話を聞いたことってありませんか?


リサイクルショップでの買取でも、ネットオークションでの販売相場でも、やはり箱を含む付属品があるものと、本体のみのものでは圧倒的に前者の方が値段がついているケースが殆どです。


すでに箱を紛失してしまった、壊してしまった、というユーザーがこれを揃えるために、箱のみを購入するケースが少なからず存在し、需要と供給が成り立っているんです。


まさか箱だけのために、今所有しているスマホと全く同じモデルを購入するわけにもいきませんから、それと比べると、買う側にもメリットがあるということですね。

ニンテンドースイッチやPS4といったゲーム機の箱にも、同様の需要があります。



②故障したゲーム機


壊れたゲーム機

ニンテンドースイッチ、PS5といった現行のモデルから、ニンテンドーDSやPS2といった過去の機種まで、「子供が遊んでいて壊してしまった!」とか、「急に画面が映らなくなった!」なんて事、たまに見かける光景ではないでしょうか。


壊れていて遊べないのに、何故需要があるのか?という話ですが、こういったものを必要とする方は一定数、存在します。

今では、街中のリサイクルショップでも買取もしくは引き取りを行ってくれるケースも増えてきました。


「完全に遊べない」のみではなく、「バッテリーパックが膨張して蓋が閉まらない」といったものも、こちらに該当します。

少し古くなってきた、PSP等で見かける症状ですね。


こちらに関しては、私は専門ではないため、詳しい需要はわかりかねますが、内部の基盤がまだ使えたり、機械に詳しければ修理をして再度、商品化する方もいたりと、まだまだ十分販売に繋がるものとして取り扱われている事が多々あります。

※私もリサイクルショップ勤務時代に中古ゲーム機の業者さんが、故障した本体を欲していたため、店舗で買取を行っていました。


壊れたから捨てよう!というのは早すぎる判断かも知れません。

どうせ捨てるなら売却して、わずかでも返ってきたお金を、買い替えの費用に充てたいところではないでしょうか!



③教科書・参考書・資格試験等の教材関係


教科書とノート

教科書や参考書なんかは「子供の学年が変わったタイミング、卒業したタイミングで何も考えずに捨ててしまうものランキング」とかがあれば間違いなく上位に食い込んでくるものではないでしょうか。

「資格試験の教材」なんかも、試験が終わったら家でホコリをかぶっているか、引っ越し等のタイミングで処分する方も多いでしょう。


そもそも、一年間使った教科書、折れたり書き込みとかもあるのに売れたりするの?って印象が間違いなくあるかと思います(私もそうでした)


しかし、こちらに関しては専門の業者が存在するぐらい、一定の需要を常に持っています。


教科書や参考書って、いざ新品で買いそろえるとなると結構高くつきますからね・・・(ちなみに私はまだ自分の子供がいないのでその経済的ダメージを身近に感じた事はございません、お父さんお母さんありがとう)


ただしこちらには「一定のライン」を設けられている業者が多く、

・発行から●年以内のもの

・書き込みの多さ

が見られるケースが多いです。


この基準をクリアしていたとしても、●年以内が余りにもギリギリだったりすると殆ど値段の付かない場合も存在します。

反対に、状態が良く、近年のものであれば多少の書き込みやマーカーがあってもそんなに査定に響かないケースもあります。


最終的に、売却する事を頭に入れておくと、こういった書籍への扱いも多少変わってくるかも知れませんね(!?)



④コスメ・美容系の商品


コスメ売却

世の中の女性の皆様、ビジュアル系を志していたが普通の人間に戻ってしまった男性の皆様には朗報と言えるでしょうか。


コスメ関係に関しては、リサイクルショップの実店舗ではある程度名前の売れたブランドで、かつ未開封でなければ買取してもらえないケースが大半ですが、メルカリ等の個人売買であれば話が変わってきます。


「途中まで使用しました」「開封して〇回は使用しました」

こういった説明文の記載された商品が多数出回っています。


毎日の化粧に使うコスメはもちろん、クリームや化粧水、乳液など、本当に女性の皆様は毎日大変だと思います(女性人気を取りに行ってるわけではありませんよ)

「肌に合わない」とかで、せっかく買ったのに中途半端に使ってしまって、これ以上使う事が無くなってしまった、というものも良くあるでしょう。

私も、冬のシーズンは肌荒れするタイプなので、化粧水や乳液は離せないのですが、自分に合ったものを探すのにいろいろ買ってみたものです(←お前の話はどうでもいい)。


これは考え方を変えれば、「ちょっと高めの化粧品でも、少し使って合わなかったらすぐに売却したら、購入した金額のいくらかは返ってくる」と、

お試し利用でお金を使った、なんて考え方もできてしまいますね。


しっかりと需要と供給のバランスが成り立っていますので、合わなかった化粧品も何もせず家に置いておくのも勿体ないお話でしょう。



⑤ペットボトル・その他空き箱など


ペットボトル

こちらは「家にある」というより、意図的に集めておく必要があるかと思いますが、

・空になったペットボトル

・牛乳パック

・調味料の空き瓶

・ペットボトルの蓋

・お菓子の空き箱や空き缶

こんなものが売れるケースもあります。



「え?シンプルにゴミじゃん。」と思うような物だと思いますが・・・、こういったものにも需要が存在します。


皆様、夏休みで工作をした思い出はございませんか?

その時に、お家でお母さんに「その箱、使うから捨てずに洗って置いといて!!」なんて会話をした経験、私もございます。


こういった工作に使う需要として、まとまった数があればメルカリで売れているケースが見られます。

※さすがに一箱とかでは売れないとは思いますが・・・


今、この記事を書き綴っているのが2月ですので、夏休みには真逆のシーズンですが、どうせ捨てるならという気持ちで、一度置いておくのもアリなのかも知れません!



◆最後に・・・


今回、「捨てると勿体ない?意外と売れるものとは」ということで、記事を書き綴って参りました。


記事のボリュームをアップするために、私も知らないような意外な物でどんな物が売れているのか、実際にメルカリを見ながら調べていたのですが、普通の家庭に眠っていて、特に意識せずにそのまま捨ててしまうような物でもお金に換えられるケースが多々あるというお話でした。


意図的に、売るために集めていくのは大変なものが多くはありますが、「捨ててしまうぐらいなら・・・」という感覚で、売却するのは一つの選択肢として持っておいて損はないかと思います。


また、「こんなものが!?」という出品を発見したり、情報が入ってきたら第2弾として紹介出来ればと思います!(そもそもこの記事に需要があれば!)


以上、ここまでお読み頂きありがとうございました。



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